今回は浜松ではないですが、夏休み特別企画、ということで
東京は登戸の「ドラえもんミュージアム」に行ってきました。
「ドラえもんミュージアム」、と言ってはいますが、
正式名称は「藤子・F・不二雄ミュージアム」です。
さらに、
東京と言っても、実際住所は神奈川県川崎市。
東京と神奈川の県境にあります。
クルマで行くと駐車場がないので、近隣のパーキングに停めることになります。
これがけっこう見つけるのが大変。まわりがほとんど満車なので、
数百メートル離れたパーキングでやっと停めることができました。
電車で行くと、登戸の駅から10分ぐらい歩くのでこっちもなかなかです。
また、入館するには、それより前にローソンのLoppiで引換券を
予約しなければならず、かなりハードル高いです。
ま、「ジブリ美術館」は1ヶ月前でもなかなか取れませんが、
こちらは1週間前でも取れますが。。
そんな苦労をものともしない、本物のドラえもんフリークたちがやってきます。
入場制限をしている、とはいえまずまずの人の込み具合。
注意事項としては、大至急、3Fのドラえもんカフェの整理券を
取りに行ってください。あっという間に116分待ちとかになっちゃうんで。
ミュージアム、と銘打っているだけあって、最初は
藤子F藤夫が描いた原画や仕事机、などが展示されています。
正直、かなり大人向け。むしろ往年のファンが
懐かしがりながら、原画をしみじみ見る、読む、というのがいいみたい。
ファンの間で名作とされている回が何個か1話まるごと見れるので、
ゆっくり読みながら進んでいく。
それが終わると、やっと子どもたちが喜びそうな、
もしもボックスの原寸大、のび太くん家の模型、
ドラえもんミュージアム限定ガチャガチャとプリクラなど
プレイ系が出てきます。
でもまあ、大人のファン向けかなあ。
ドラえもん読み放題ゾーンに子どもたちは群がってました。
そのほか、シアターがあり、15分ぐらいの特別映画が見られます。
このシアター、見終わった時に仕掛けがあります。
これが一番よかった!!
ここは行ってからのお楽しみということで。
お庭ゾーンでは藤子F藤夫のおなじみのキャラクターたちが
そこかしこに鎮座されております。
芝生で寝転がるパーマン1号、2号、突然置かれているどこでもドア、
森のほうには映画に出てきたあのキャラクターなど、目を凝らすと
あちこちにいるので、探してみるとおもしろい。
暑ーいお庭エリアを見終わると涼みたくなるのでカフェへ。
ここではマニア垂涎の限定ドラえもんメニューのオンパレード。
「ドラ焼きフレーバーの紅茶」などおしゃれ方向にひねりすぎて
よくわからないメニューも。
ぐるっと回って3時間もあれば十分って感じかな。
お土産で売ってるタケコプターを帰り道、あちこちで子どもたちが
付けているのを見るとなんだか幸せな気分になれるのでした。
満足度 ★★★☆
2階には庭園が広がっていて、どこでもドアや
空き地の土管、「のび太と恐竜」など実物大で展示。
気持ちいい空間。
土管とドラえもん。ここが一番の記念撮影ポイントでしょう。
お見逃しなく。
ピー助! 実物大なので「ドラえもん」ワールドに入りこんだような気分に。
売店でもいろいろ限定モノ売ってます。
当然ドラ焼きも。
少し不思議サイダー、略して「SFサイダー」。夏にサッパリ。
裏山に目を凝らすと、いろいろキャラクターがいます。
探し出すのが楽しい。
再び中へ。のび太の家の模型を展示。
覗いてみると、うわ、リアル! もちろんミニチュアです。
こちらはシアター。10分前ぐらいから突然列ができ始めるので
ちょっとお早めに。
原寸大もしもボックス。なつかしー。
クイズなんか表示されるパネル。
ここにしかない限定ガチャガチャ。
意外とハマる!
お庭に隣接してるカフェ。
限定メニューのオンパレード!
メニューを挟んでいるゴムにドラえもんの鈴がっ!
こういう小技がいたるところにあります。
ドラえもんを飲んでやりました。
夏にぴったりなやさしさあふれるジュース。
パンケーキにはドラえもんが。ふんわり。
こっちに手を振ってくれているパーマン2号。ウッキー。
ほんとにそこにいるかのようにリアル。そしてほのぼの。
藤子・F・不二雄ミュージアム
〒214-0023 神奈川県川崎市多摩区長尾2−8−1
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